2008年04月04日

柳家小三治『ま・く・ら』

昨日は六甲にある神戸学生青年センターの古本市へ行きました。前回行った時に柳家小三治さんのサインが入った『ま・く・ら』を見つけたんですが、何故か手が出ませんでした。100円だから買えば良かったんですが、たぶん出会うタイミングじゃなかったんです。

昨日見たら、そのまま棚に置いてあったので『今こそ買う時だ』と購入しました。それにしても『ま・く・ら』の持ち主は小三治さんのサインが入った本をどうして手放したんだろう?忘れちゃったのかな。

パラパラ読んで気になったのが《CD講座》の章。CDを凍らせたり放射状に傷を付けたら音が良くなるって話はどっちも迷信だけど、小三治さんは大真面目に絶賛してるのが変に笑えました。さすがに今はやってないと信じたいです。

で、枕と言えば作家の小林信彦さんは子供のころ、寝る前は家族並んで布団に入り、ラジオで落語を聴くのが習慣でした。そこで、噺家が枕から本筋に入る瞬間を見つけた人は「入った!!」とつぶやく。家族の中で誰が一番早く「入った」を言うかを競う遊びをしてたそうです。なんとも粋と言うのか、渋いと言うのか。

で、ラジオと言えば他局の落語音源がNHKラジオで無許可使用された問題。結構大きな問題だと思うんですが、あまり報道されてないのが不思議です。日本の芸能ニュースのレベルってこんなものなのかな。

確認をせずに放送したNHKも悪いけど、一番悪いのは他局音源と言わずにNHKに提供した玉置宏だと思う。横浜にぎわい座の館長も結局辞任しないまま。こんな卑怯な人間だとは思わなかった。

で、卑怯な人間と言えば…。
posted by 青木杉匡 at 17:34 | 兵庫 ☁ | Comment(0) | TrackBack(1) | 君にだけわかる言葉
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柳家小三治「ま・く・ら」★★★☆☆
Excerpt: 落語の頭に入る創作の小話=まくら。 なんとなく、落語モノの本が面白いなぁと 思っていた時期に目に入ったので読んでみた。 話そのもの...
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Tracked: 2009-04-24 10:22