神戸の新開地駅から高速神戸駅に向かう地下道の途中に3・4軒の古本屋が並んでいます。高校生時代に1冊100円だった角川文庫版の『カンタン刑』を見つけて、家に帰って読んでみたら大当たり!!
それ以来、式さんの本を見つけては買う日々が続きました。今でもハードカバーは大切に本棚に並べてあります。(でも未だに『天・中・花』と『何でもあり』は見つからず…)
何千冊・何万冊とある本の中で、式貴士という作家に出会った事はきっと必然だったんでしょう。
新聞はたまにしか読まないのに式さんの小さな死亡記事を見たのも、式さんがその後の活躍を予言した写真家の「みなもと忠之」さんの名前を見つけた時のもきっと必然。当然両方の記事とも切り取って保存しています。
今回刊行された光文社文庫版の『カンタン刑』を読み、懐かしさを覚え、現在でも色褪せない「カンタン刑」や「血の海」「おれの人形」のインパクトが嬉しかったです。
またネットを見ると想像以上に式貴士ファンが多いのに驚きました。
これを機に新しい式貴士ファンが増えてくれるとうれしいです。
最後に、僕の文章が必要以上に感情的でウエットなのは式貴士さんからの影響を大きく受けているからだと思います。


