2014年01月07日

レビュープラス『「空気」を変えて思いどおりに人を動かす方法』

レビュープラスさんから献本を頂いたんですが、締め切りを守れず年を越してしまいました。

今回頂いた書籍は鈴木博毅氏の『「空気」を変えて思いどおりに人を動かす方法』です。


21世紀は自由で豊かな社会が実現されると思ったのに、
予想に反して現代日本は、いまだに空気に縛られて
なんだか息苦しい社会だと感じている人は多いはず。
●空気をどう読めばいいのか理解したい人
●空気を読み過ぎる息苦しさから解放されたい人
●ビジネスや人間関係、恋愛の空気を動かしたい人
このような人たちの問題解決のための1冊。

-アマゾンの内容紹介より-



帯には《さり気ないひと言で、煮つまった空気をガラッと変えよう!》と書かれています。つまり、この本は「空気=雰囲気」をどうやって変えていくかというマニュアルなんだなと理解して読み始めました。

作者は、最悪な状況になっているサッカーチームの監督を任されたポルトガル人の改革や、戦艦大和が撃沈された理由など古今東西の様々な具体例を挙げ、彼らがどのようにしてその場の「空気」を変えていったのかを解説していきます。そして、その章の最後には【空気に負ける人】と【空気に勝てる人】の2つのパターンをそれぞれ一行で簡潔にまとめられています。

第2章では、作者はその「空気」を4つのタイプに分類しています。空気、雰囲気を4つに分けることがすこし乱暴だと感じないでもないですが、面白い考えだと思いました。ただ、僕のようなその場の空気を読む事が苦手な人間には、なかなか難しいテクニックです。

実際に空気を変えるためのスキルも紹介されていますが、この部分についても少し首をかしげるところもありました。まずは、何度本書を読んだとしても、実際にそのような場面に出会った時に、そのような行動が出来るのかという疑問。読書だけではロールプレイは出来ないので、つい今までのような行動をしてしまうことも有るだろうし、空気が変わらなかったり、さらに悪い方へ空気を変えてしまう人がいた場合なども想像したんですが、その場合はどうすればいいんでしょう?

成功体験だけではなく、そういった場面に遭遇した際の更なる空気の変え方を知りたいと思うのは欲張りすぎなのかな?

レビュープラスさんの献本は、どうしても辛口のレビューになってしまいます。

posted by 青木杉匡 at 18:19 | 兵庫 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 君にだけわかる言葉
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