2013年02月14日

タビスル文庫の文庫宿を始めました!

ある日、ツイッターで福井新聞のとある記事が流れてきました。

人から人へ古本を“旅”させ交流を 参加店どこでも貸し出し返却自由
福井県内のカフェや雑貨店に古本を持ち寄り、お客さん同士が店をまたいで自由に貸し借りを楽しむことで人と文化の交流を生みだそうという試み


え〜。これってブッククロッシングと同じスタイルやん。記事を読むと、僕も文庫宿をやってみたいとの思いが強くなり、このプロジェクトを企画した福井県のまちづくりグループ「きちづくり福井会社」に連絡を取りました。『ブッククロッシングをやっているんだけど、その本でも提供出来ますか?』と。そうすると『タビスル文庫は文庫宿どうしの交流を目的にしています。ブッククロッシングだと不特定の場所に行く可能性があるので、文庫宿に参加する場合は本棚を分けていただけますか』との返答を頂きました。

なかなか日本で普及しないブッククロッシングを知って貰える良い機会だと思ったんですが、そういう目的なら【確かにブッククロッシングとは相容れない部分もあるかも】と考えて、ブッククロッシングとは全く別物として参加することにしました。

『タビスル文庫』のルールを自分なりに説明します。

○〈文庫宿〉と呼ばれるお店で、本を借ります。当然無料です。貸出期間はありません。あなたのペースで読書を楽しんでください。その本には「渡航履歴カード」と呼ばれるがシートがはさんでいます。本を読み終えたら、自分の名前と読んだ感想をその「カード」に記入してください。出来ればfacebookのコミュニティ『タビスル文庫とイスワル文庫』にも書き込んでください。
     ↓
○読み終えた本は借りたお店とは別の〈文庫宿〉へ返却します。出来るなら、なるべく遠くの〈文庫宿〉へ。これが《タビスル》の由縁です。その際、自分の旅立たせたい本を一緒に持ってきてもらえると宿主さんはとても喜びます。そこの〈文庫宿〉でお気に入りの本を見つけたら、また旅に連れて行きましょう。

で、僕の〈文庫宿〉の紹介です。神戸の三宮の近く『アオキ印房』でやっています。住所や連絡先は、〒651-0094神戸市中央区琴ノ緒町4-7-15 電話(078)242-2012です。ホームページはコチラ。定休日は日曜・休日です。配達等で不在がちなので、本を借りる方や本をお持ちいただける方は事前に連絡いただけると有難いです。

多分関西では初めての〈文庫宿〉だと思います。《タビスル文庫》と言ってますが、しばらくはうちにそのまま返却する事になります。はじめのうちは旅をさせる楽しみが出来ないことは了承してくださいね。もちろん、福井県やその他の〈文庫宿〉へ連れて行っていただけるなら、どうか宜しくお願いいたします。

現在の在庫がこれ。お薦めは僕が敬愛する北村薫さんの『鷺と雪』。今の時期に読むとグッと臨場感が増していいですよ(なんかネタバレしてる気が…)。出来れば前2作と併せて読んでください。
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まあ見ての通り、始めたばかりで本が少ないです。旅立たせたい本を大募集しています。本当に熱望しております。
posted by 青木杉匡 at 17:56 | 兵庫 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 書評
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