「ブッククロッシング」とは自分が読み終えた本をサイトで登録してID番号をもらいます。そのID番号を表紙に貼付け、どこでもいいのでその本を置いてくる。
その本を拾った人はIDをブッククロッシングのサイトで登録すると、その本がその人の手元にある事が記録されます。その本を読み終えたら、また別の場所へ置いてくる。そうして、その本はいろんな人の手に渡って世界中を旅することが出来るんです。
でも、これは上手くいった場合の話。当然ゴミだと思って捨てられる事も有るし、拾った人がIDを登録しないことも有る。一方で気に入った本はずっと手元に置いておいてもいいし、直接誰かに手渡ししてもいい。それらを理解した上で本を放流するんです。
僕は取り敢えず手元の文庫本、奥田英朗さんの「イン・ザ・プール」と新潮文庫の「七つの黒い夢」を2冊登録してみました。
で、放流する場所は悩んだ末に神戸市立中央図書館にしました。ここなら捨てられることも無いだろうし、本好きな方が手にとる確率も高いし。実際に置くときは悪い事してるわけじゃないのにドキドキしました。万引きする人って「スリルが味わいたかった」って言い訳するけど、多分こんな感じなんやろね。
うまく次の人に渡ってくれればいいなあ。
そうそう、置いた後で思い出したけど、芦屋市立図書館は古くなった本を自由に持ち帰られるようになってるんです。今度はこっちの方に置いてみようかな。


